2012年1月31日火曜日

練習会場訪問:2012.1.30梅林公民館

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ここ梅林公民館は、佐東地区では1・2を争うハイレベルな練習会場です。

参加者12名、3コートちょうどでしたので、休憩なしで練習しました。
準備運動10分、サーブ練習10分(今回から)、乱打30分、試合形式1時間の練習でした。
10分でもサーブ練習は効果があります、後半の試合形式では課題のサーブミスが少し減ったようです。

来月の試合出場ペアとは、試合中の精神状態をいかにコントロールするか?について話し合いをしました。練習中にしっかりと意識して精神状態を良い感じにしていく方法を色々と試してみました。必ず上手く行く方法はありませんが、各自にあった最善の方法を皆がつかむ事が目標です。
よく「自信を持ってプレーせよ」なんて言われますが、自信持つなんて簡単じゃない、自信が持てなくても、今のベストパフォーマンスを発揮できる精神状態を保つには・・・・ちょっとしたコツが有るようです。ある意味では、自己暗示に似た感覚かもしれません。

《参考例 初級・中級》 *行動をパターン化する。
皆さんも、試合中に相手がオロオロしていたら、何だか勝てそうな気持になりませんか?落ち着いた相手なら苦戦しそうに感じませんか?
試合中にミスしてしまった時にどういう態度でいるのが良いか?・・・答えは、自分の行動パターン(どんな気持ちになっていようが、行動をいつも一緒にする)を作ってしまえば良い。自分自身もいつもと同じ行動をとる事で、気持ちの動揺を抑える事が可能。相手の気持ちなんて考える余裕はないが、相手には落ち着いてるな~と思われる。
もしも、サーブミスした場合なら、①大きく息をはく、②背筋を伸ばし胸をはる、③練習中の良いサーブをイメージするなど自分に合ったパターンを作る。この方法をルーティーンと呼ばれているのかな?プロゴルファーが多く採用している。
サーブミスしようがしなくても、必ずサーブはこのパターンで打つ。もちろん試合だけじゃなく練習の時もずっと同じ行動を取りつづける事が重要。これが身につけば、変な緊張や動揺する事無く、ずっと同じ精神状態でいられます。
サーブの時・レシーブの時・カットを拾う時・打ちこみ時などなど、全てのプレーに対して、行動パターンを身に着けると良い。練習中に、意識して《上手く行くパターン》を身に着けておけば、試合でも同じ精神状態で、練習と同じ以上のパフォーマンスが発揮できる。

《参考例 初心者??》 *己を知る。
ここでいう初心者とは、「自分のプレーしている姿が想像できない人」です。
自分のプレーが想像できる人は、初めての人でも、すでに初心者ではありません。
初心者は、自分の姿が分からないから、うまく打てたとしても、繰り返すことが難しい。同じミスを何度も繰り返す。どんなに練習を重ねても、いつもプレーが安定しなくて、良し悪しを繰り返し、自己コントロールができない。
何年もプレーされてそこそこ上達された人でも、初心者(自分のプレーがわからない)に戻ってしまうことがあります。これがよく言われるスランプ状態なんだと思います。
ある程度経験をされて、どう打ったら上手く行くのか?は、理解できているのに、自分がどうなってるのか判らない?から、上手く打てたり・打てなかったり、ってとても残念ですよね。
初心者を抜け出す簡単な方法は、VTRで撮影してもらい実際に見る事です。
上手く打てた自分、ミスした自分を記憶して、どのように身体を動かせばさらに上手く打てるのか?をコーチや先輩やチーム仲間から教わり、練習で繰り返し試してみることです。
VTRをチーム全員で見ながら、一人ひとりが上達する方法を皆で検討したり勉強するのも効果的だと思います。
上達したいなら、絶えず(上手くなっても)自分の状態を正しく認識し、正しい打ち方(自分の体格や体力に合った)を理解し、繰り返し、身体が動くようになるまで練習することが近道だと思います。

上記2つ(精神力・技術力)のポイントを意識して日々練習しておけば、試合でも同じプレーが可能です。試合で力を出し切れずに負けた!なんて悔しい・みじめな思いはしなくなりと思います。試合で、実力通りあるいは実力以上の結果を残すことができると思います。さらに言えば、どんな時も(試合でも練習でも)、いつもいつも楽しく遊べるようになるかな。

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